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ピックアップ相続
TIPS
帰省こそ、気づきのチャンス

~気になる項目はありますか?~

東京オフィス白井です。
すっかり寒くなって、あと少しで師走に突入、あっという間に年末ですね。
年末年始にふるさとに、帰省する人も多いのではないでしょうか。
帰省は、高齢の親のちょっとした異変に気付き、生活環境などの改善につなげるチャンスです。

帰省の際、親のどのような変化に注目すべきか、ポイントを挙げてみます。

●家事力が落ちた。
●身だしなみに気を、つけなくなった。
●捜し物が、多くなった。
●つじつまの合わない話・行動。
●時間や場所の感覚が、不確かになった。
●なんとなく、人柄が変わってきた

こうした変化に気がついたら、
まずは、会話の中で、最近の体調を尋ね、本人や家族と今後の生活について、話し合ってみては、

いかがでしょうか。

 

~一歩踏み出して・・・~

認知症になると、本人の意思判断能力が低下することで、財産が凍結されてしまう恐れがあります。

そうなると、認知症になった親の代わりに、子どもが銀行から財産を引き出すことができず、

財産の管理や処分ができなくなってしまうのです。
そのようなことを防ぐために、認知症対策のひとつとして、民事信託が注目されています。

 

民事信託とは
信頼する相手に、財産などの管理・運用・処分など幅広く任せられる制度で、成年後見や遺言書では

実現できない内容を自由に設計できるのが特徴です。
そうは言っても、親だからこそ、「言い出しづらい」「ついキツイ言い方をしてしまう」事も

多いでしょう。
そんな時は「もし、お母さんが病気やケガで入院したときに、家のことは誰がやる?」
などと、言った切り出し方が良いと思います。
または、第三者を入れることで、話がスムーズに進む事も多いです。

心配ごとや迷いがあったら、一歩踏み出して専門家の門を叩いてみては、いかがでしょう。

遺言書について

~公正証書遺言書は、したけれど・・・・~

 

東京オフィス所属の司法書士松本です。
コスモのセミナーでは、「遺言書を作りましょう」と
お話させて頂いております。

しかしながら、単に遺言書を作るだけでは、円滑な相続とはなりません。

ここでは私が経験した、悲しい遺言書をご紹介致します。
※個人情報保護のため一部内容を改変しております。

ある日、取引先様の紹介により、「公正証書遺言書に基づいて不動産の名義変更をしてほしい」とご依頼を頂きました。

遺言書の内容は
1,自宅の土地・建物を夫に相続させる。
2,預貯金についても夫に相続させる。
という簡単なものでした。

依頼を受けた私は、遺言書をお預かりして、不動産の名義変更の手続きを行いました。

亡くなられた奥様が遺言書を残されたので、スムーズに手続きができたと、ホッとしていたのも束の間でした。

ご依頼から1ヶ月後、名義変更が完了したので、新しい登記簿謄本と権利証をお届けしました。

 

~確固たるものに、するには~

 

その時にご主人様から、次のようなお話を頂きました。
「実は、妻は別荘も持っていたので、その別荘も
名義変更お願いできますか?」

別荘の事は、遺言書に一切書かれていなかったので、
私は驚きました。

ご主人様に詳しくお話を伺うと、お子様はおらず、
奥様の両親も既に他界されているという事でした。
この場合、奥様の兄弟姉妹全員が、相続人となるので、
相続人調査から改めて、手続きをするとご案内し、
その日の打ち合わせは終わりました。

その後、相続人調査をしたところ、約半年かけて全ての戸籍を、取得し相続人が、30名程いる事が
わかりました。

詳細は割愛させて頂きますが、結果としては、相続人様の同意を得られなかったため、別荘は
名義変更することができませんでした。

遺言書を残されたので、自宅の名義変更はスムーズにできましが、しかし、遺言書への記載がなかった別荘は時間とお金をかけても名義変更できませんでした。

これから遺言書を作成される方は、財産の一覧を作る事を、強くオススメいたします。
弊社のリレーションノートなどを活用し、遺言書への記載漏れが無いよう十分お気をつけ下さい。

 

 

 

サービスのご紹介

戸籍の収集

 

東京オフィスの倉持です。

戸籍は、相続が発生した時に、相続登記や銀行口座の解約など、各種相続手続きに必須の書類です。

それなのに、その収集は意外に面倒であったり、読み取りが困難であったりと、お困りになる相続人の方が多いとよく耳にします。

弊社では、相続登記や銀行口座の解約を、ご依頼いただいて戸籍を収集する場合もありますが、提携企業様からご紹介いただいて、戸籍収集のみを代行するサービスも取り扱っています。

今回は戸籍の収集について、代行サービスの一部をもとにご紹介します。

 

まず、ご紹介いただいたお客様から、お申込みのお電話・申込書・委任状をいただきます。

それから市区役所へ、郵送請求により戸籍収集を始めます。

通常、戸籍の請求は郵送で、1回の取得(請求して受領するまで)に1週間ほどかかります。

また、大概1回の請求で終了することはなく、さまざまな市区役所への請求が必要となります。

本籍を何度か移されているケースや、兄弟姉妹が多いケースなどでは、請求する回数が増え、すべての相続人の戸籍収集完了までに、2ヶ月以上を要する場合も珍しくありません。

サービスをお申込みの際、この流れをご説明すると、多くのお客様が驚かれます。

戸籍取得を業としている者にとっては、当然と思われることも、お客様にとっては、なじみのないことなのだと、お申込みのお電話の度に感じます。

 

迅速に戸籍をお客様のもとへ

 

迅速に戸籍を収集するためには、情報収集と情報提供が不可欠です。

最初のお申込みのお電話から、しっかりとお話を伺います。

お客様の様子や状況を、伺うことができる数少ない機会なので、それが最大の情報源となります。

また、そのお電話で、戸籍収集の方法を分かりやすくご説明します。

説明内容がしっかり伝われば、お客様がご不安なく納得してお申込みいただけます。

そして、こまめに状況をお伝えします。

戸籍取得完了までには、お時間がかかるので、現在の進捗状況をお伝えし、お客様に安心していただくよう心掛けています。

 

戸籍収集中に書類のやりとりをする中で、お客様から、ご丁寧なお手紙をいただいたり、戸籍収集完了後のご連絡を、差し上げた際に、温かいお礼のお言葉をいただいたりすることもあります。

このサービスを通して、この様な心温かいお客様と出会えたことに感謝です。

 

以上、簡単ですが戸籍収集の代行サービスの一部を、ご紹介させていただきました。

皆様が、戸籍収集をされる際のご参考になれば幸いです。

相続で困らないために

荷物を軽くする

東京オフィス齋木です。

私の所属している部署は、生前対策としての遺言、任意後見契約のお手伝いから会社の設立、合併・清算等、企業法務まで幅広く取り扱っています。

この仕事に携わっていると、本当にさまざまな方の人生に、真剣に触れ合うことになります。

相続登記だけの業務であったり、顔も合わせたこともない相続人の方へお手紙を出すことから始まる相続であったり、もめてしまっている相続で、着地点をひたすら探し続ける相続であったり、そのご家族の人生の縮図が相続という場面に正に現れる、客観的な第三者の立場での目撃者でもあります。なぜそうお考えになるのか、寄り添い、苦しいときを乗り越えられるように、少しでも荷物を軽くして差し上げられるように何ができるか、どうお声掛けさせていただけばよいか、模索し続ける毎日です。

 

公正証書で遺言書を

コスモでは、相続が起こってしまってからでは、できることが限られてしまうので、実家の片づけなど、日常のちょっとした工夫から始められる生前対策もお伝えしています。

「終活」ノートが、書店をにぎわす昨今ですが、「終活」という終わりを意識した形ではなく、想いを伝える、つなぐという意味で「リレーションノート®」と題し、これまでとこれからの人生をつなぐ明るい相続になるツール等をご用意しています。

相続の仕事に携わって数年経ちますが、遺言書があったらよかったのにな、と残念に思ってしまうことが多々あります。

よくある事例では、お子様がいらっしゃらないご夫妻で、ご主人が他界され、ご主人の兄弟姉妹と遺産分割をすることになります。

遺言書など何も遺されてないと、ご主人と仲良くお住まいだったご自宅が、相続開始をきっかけに、ご主人の兄弟姉妹と分け合うことになるかもしれません。

 

また、遺言書を遺されていても、自筆で書かれた遺言書は、相続発生後、家庭裁判所による検認という手続きが必要になります。この手続きには、相続人すべてに家庭裁判所から検認期日が知らされ、家庭裁判所へ出向くことになります。高齢で遺された配偶者が、裁判所に出向かれるのは、かなりのご負担だと思われます。

もし、公正証書で遺言書を作成されていた場合は、こうした検認手続きは不要です。

また、形式上のチェックを公証人が行います。

遺言書があるのに、それが「登記手続きに使えなかった」と言うことにならないための備えとしても、おすすめの方法です。

“想い”を込めて

”想続”それとも”争続”?

東京オフィス所属の行政書士、三浦太です。

日頃、多くの方から相続に関するご相談を承っておりますが、改めて思うことは、相続は法律だけでは解決に導けないということです。

特に、遺産分割協議の場面ではそう言えるのではないでしょうか。

何故かというと、そこには相続人となった当事者の“想い”や“思惑”が先行するからです。

 

法律の上では、故人が遺言書を書いていなかった場合、相続人全員で故人の遺産を分け合う話し合いをしなければなりません。

相続人の人数が2~3人で、皆さんが近所にお住まいであれば、一堂に会して話し合いもできますが、それはそれで相続人の“想い”や“思惑”がぶつかり合い、協議の場ではなく戦場と化すこともあります。

 

近頃は、相続人が地方に点在しているケースも多くみられます。その上、相続人の数が多くなれば一堂に会すどころか、連絡先がわからない相続人や外国在住の相続人がいたり、異母兄弟や異父兄弟の相続人もいたりして、話し合いもできず、何をどうやって進めればいいのかお困りになって、ご相談に来られる方が増えました。

そこで気になるのは、やはり他の相続人の気持ちです。一人ひとりに聞いてみないと分かりませんし、聞いてみたところで相続人の気持ちは十人十色ですから、ご相談者はもちろん、私も不安が募ります。

 

 

円満解決の秘訣は・・・・

そんな不安と向き合わなければならない仕事なのですが、それでも私自身の心が和むときがあります。

それは、ご相談者以外の相続人の方から、遺産分割について次のような返事や回答を頂いたときです。

『法定相続分とはいえ、私が受け取っていいのでしょうか。私には過分な金額です。どうか〇〇様の今後の生活資金に充ててください。』

『回答書をお送りします。〇〇様が心身ともに穏やかに暮らされることを祈っています。コスモ様、手続きよろしくお願いします。』

私の経験上、こういう“想い”の相続人が一人いると、他の相続人にも波及して穏やかな相続になるように思います。

 

もし、「円満相続の秘訣」があるとすれば、それは、相続人同士が遺産を分け合うのではなく、“想い”を分け合うことにあるように思います。そうでなければ、“思惑”で遺産を奪い合うことになり、「争続」になってしまうからです。そうは言っても理想論と言われてしまえばそれまでです。やはり最後は実務家らしく具体的なアドバイスが必要ですね。

 

皆さん、元気なうちに遺言書を書いておきましょう。

皆さんの“想い”を込めて。

 

相続の仕事に関する自社の取り組み方

相続の仕事は単なる手続きではないこと

コスモグループの事業統括をしている平原です。

「誰に相談したらよいのかわからなかったので安心しました。」

ご相談者からその言葉を聞く機会が非常に多いと感じています。

個別相談はともすると人生相談のような場でもあります。生前対策と呼ばれるものでは、遺言書作成などが代表的ですが、

そもそもなぜ遺言書を作ろうと思ったのか、どんな内容にしたいかなどを丁寧に聴くことからが相談のスタートです。

ご本人の考えをそのまま反映してあげればそれで良いというものでもなく、ご本人が気づいていないことも気づかせて本当にそれで良いのかどうかを考えさせることも大事な仕事です。

ご本人の依頼通りに手続きするだけでは代書業務であり、それでは弊社が携わる意味や価値がないと思っています。

 

相続の仕事に関わる資質とは?を考える法人でありたい

 家族がいて、自分自身の想いがあって、お金や健康の問題があってと人には抱える問題がたくさんあるうえに、それらが複雑に重なり合っています。

ご相談者が自身の問題に気づいていらっしゃらないこともありますし、自分自身の人生のことなのにこうしなければならないという思い込みや捉われ方をしている場合も往々にしてあります。

専門家である以上、ご相談者のご質問に的確に回答することは必須であり、知識の拡充は重要ではありますが、それよりも本当にご相談者の立場に立った目線で問題を捉え直して、解決の選択肢とご本人の納得感を増やして差し上げることが重要なはずです。

そのためには人の気持ちに寄り添い、想像力と知恵を兼ね備えることが必要だと思っています。言い換えれば、人間力が問われている訳です。

 

企業理念とクレドカード

弊社では毎日の全体朝礼で企業理念を記したクレドカードの唱和を行っています。

日々、つい疎かにしてしまいそうな大事にしたい考え方や言葉に触れる機会が多いと、忙しい時にも立ち止まって考えるという習慣が自然と身につき、本当にこの対応がご相談者の方にとってベストな選択となるかどうかを真剣に考えるようになります。

また、ご相談内容を担当者が一人で考えていると思い込みというものも生まれやすくなりますので、提案に至るプロセスの中で必ず合議をさせる仕組みを採用しています。

人生にそう何度もない相続という一大事の局面で、生前の対策でも、ご逝去後の各種手続きにおいても決して事務的にならず、常にご相談者にとってもベストは何かを考えながら、ご相談者から弊社のスタッフが「あなたに会えてよかった」と評価して頂ける質の維持、向上を図りたいと思います。

 

自分のこと・家族のこと・実家のこと「お住まい相談セミナー」に登壇して

相続と未来について備えるタイミングはいつ?

東京オフィス所属の司法書士嶋津和寿子です。
8月18日、三重県桑名市NTNシティホールにて、
大和ハウス工業株式会社四日市支社主催のセミナーに登壇しました。

清々しいほど晴れ渡った土曜日の午後、たくさんの方にご参加いただきました。

「相続と未来への備え今できることを始めましょう」と題し、高齢社会を迎えた現代において、自分と家族が将来ずっと安心して生活するために、備えとしてやっておくべきことをお話しました。

結婚・出産・子供の独立・退職…ライフステージの各局面において人の住まいや暮らし方は変化します。

年齢、環境、健康状態に照らして、「今の住まいや暮らし方でいいのか」「問題があるとするならどうしたらいいのか」人生のターニングポイントで振り返り、見直しすることが必要になります。

身体の衰えや感情の変化により、「このままでいいのかな」と感じた時。
まさにこれからの備えをしておく、絶好のタイミングです。

 

遺言書を書く、その想いを叶えるために

住まいであれば、今の住まいを売却、賃貸し、新たな住まいを購入する。
自分や家族の暮らし方であれば、遺言書を書いておく、認知症に備えて任意後見契約を締結しておくなど、様々な対策を行うことで、将来に備えることができます。

例えば、「離婚・再婚している」「結婚しているが子供がいない」など、相続が発生した場合明らかに困難が予想される方については、遺言書を書いておくことが有効です。

また、「自宅の他に財産がない」「自宅を共有している」など、現在何の問題もない方にとっても、遺言書を書いておくことは、将来の争いを未然に防ぐ手助けとなります。


遺言書は、自分の財産の行き先を決めておくことができる便利なツールです。
また、遺言書はただ書いておくのではなく、その想いを汲んでもらって、遺言書のとおりに願いを叶えるためには、
日頃から自分の想いを家族と共有しておくことが大切です。

セミナーでは、この他にも、任意後見契約の締結など、備えとして有効な手段や、活用方法についてお伝えしました。

人の生涯には限りがあります。

「限りがある人生を、不安なく満足な形で全うしたい」そんなお客様の気持ちにお応えして、
有益な情報をお伝えすることは、私たちの大事な仕事です。

今後もコスモは、お客様の明るい未来を実現するために役立つ情報を発信していきます。

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